
永尾陽典 教授

1人乗りから500人乗りまで多くの飛行機があり、スペースシャトルという宇宙機もあります。
しかし、いずれも構造が軽いことが強く求められ、宇宙航空機ができるかどうかは構造の重量にかかっていると言えます。
一方、超高速で飛び交う宇宙デブリの間を宇宙機は飛行します。多くのデブリが衝突していることも判ってきました。航空宇宙機は、これらの課題を全て解決する事が必要です。
そのための基礎的な研究をしていきます。
学位
博士(工学:東京大学)
担当講義課目
- 航空宇宙機構造力学
- 航空宇宙機設計
- 航空宇宙プロジェクト
- 航空宇宙実験
- 卒業研究
- 航空宇宙材料特論(大学院)
- 博士課程 前・後期 指導(大学院)
研究テーマ
- 複合材料の力学特性に関する研究
- 宇宙デブリの超高速衝突に関する研究
- 構造の軽量化に関する基礎的研究
- 航空宇宙機の構想とデザイン
- 無人機
所属学会等
- 日本複合材料学会 フェロー
- 日本航空宇宙学会
- 先端材料技術協会 SAMPE-JAPAN
主な社会活動
- 日本航空宇宙学会 評議員
- 日本航空宇宙学会 構造部門委員
- 法政大学工学部工学研究科 客員教授
- 日本複合材料学会 評議委員 (?平成20年5月)
- 日本複合材料学会 理事 (?平成23年5月)
- 日本複合材料学会 副会長 (?平成23年5月)
- 複合材料強度試験法普及・展開委員会 委員長 (至平成23年3月)
- 次世代金属・複合材料研究開発協会 複合材構造健全性診断技術開発/評価委員
- 先端材料技術協会(SAMPE) 企画担当役員
- JAXA複合材センター客員研究員
- 東京大学大学院新領域創成科学研究科 革新複合材学術研究センター客員研究員