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研究室紹介

 

ダウンバースト実験-写真-2011-9-16-No.5-No.2.jpg 局所的かつ急激な下降気流を生み出すダウンバーストは航空機の飛行安全を脅かす原因の一つになっています。
 小林研では過去にも行ったことのある「ダウンバーストを室内で再現する実験」を再び取り上げ挑戦し始めました。ダウンバーストが地上にぶつかった後の空気の流れ状態を観察して、航空機運動への影響を調べる基本データを取得したいと考えています。卒研として古泉美和子さんが担当しています。
 左の写真はその実験の試みの一例です。

 

 下の写真は小林研でシステム構築中の研究用フライトシミュレータの様子です。外部視界用スクリーン間の継ぎ目を多少目立たないように改善したものです。8月のオープンキャンパスで披露いたしました。視野角の広さと操縦特性との関わりについての研究を始めるとともに、システム構築では今後、コックピットの製作を試みる予定です。田口雅勝君が卒研として担当しています。
FST5screen-2.JPG 小林研の卒研には、他に二つの研究が走っています。一つは、鳥や航空機の編隊飛行時における空力特性、特に誘導抗力と揚力分布、の特徴についての研究です。これは金子佑哉君が担当しています。もう一つは、操縦中にパイロットがどのような姿勢で飛行しているかが正しく認識できなくなる空間識失調(Vertigo)の基礎研究としての、斜面台を用いた人間の空間認識に関する基礎実験です。東啓介君が担当しています。
 これらの研究の状況についても、後日報告したいと考えています。