
航空宇宙学についての最近のブログ記事
航空機、ロケット、宇宙船など航空・宇宙に関わる乗り物は3次元空間を移動するので、人の能力のみで安定した飛行をすることは難しい。
したがって、高性能なコンピュータを搭載し、制御システムのアシストにより飛行している。
川島研究室では力学と計測・制御をメインに、アクティブシートベルト、衝撃制御システムなどの研究をしている。
特に航空宇宙学専攻の学生とは、宇宙探査に使われるローバーについて研究してみたいと考えている。
遠い衛星には電波も到達するのに何秒もかかることから、地球から操舵することは不可能である。
そこで自分自身で考え、行動を決定できる制御システムを搭載したローバーを開発していきたいと考えている。