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研究室紹介

 川島研究室では低炭素社会に向けて太陽エネルギーを有効利用できる間歇充電式バスシステム(下図参照)を提案しております。このシステムの実証実験ならびにシミュレータの開発するため、バスを小型化したようなワンボックススカーを電気自動車に改造するEVコンバートをしており、ついに走行実験にたどりつきました(動画参照: MVI_0345.avi)。静かな走りが実現できていることがわかります。また、エネルギーを有効利用するため回生ブレーキで止まっています。音に違いでわかるでしょうか。このEVコンバートでは、アクセルペダルに駆動(奥まで踏み込む)と回生ブレーキ(少し踏み込む)をコントロールしていますので、したがって、運転には多少の慣れが必要のようです。

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 川島研究室では、二酸化炭素削減に向けてバス停ごとに充電していく間歇充電式電気バスシステムの研究をしています。このシステムは電気バス、電気自動車の問題点である重いバッテリー搭載量を格段に少なくすることができるシステムです。しかし、将来は重いバッテリーを搭載しない電気自動車になると予想できます。そこで、夏休みの自由研究として、雑誌「トランジスタ技術」に掲載され、マルツパーツ館で販売されている「非接触電力伝達実験基板」を用いて模型電気自動車を走らせてみました。模型自動車にコイル(裏)と受電回路を搭載し、道路には60cm間隔でコイルを2個設置しました。その結果、蓄電装置を搭載していないため車体が軽く駆動輪がスリップしてしまい1回の給電による走行距離はのびませんでしたが、電池を搭載していない模型電気自動車を走らせることができました。ビデオを見てください。 DSCN3038.AVI 道路にコイルを一定間隔で設置していけば電池を搭載しない電気自動車を走らせられる可能性が見えてきました。この先は、一緒に研究していきましょう。

 川島研研究室ホームページ: http://www.me.kanagawa-it.ac.jp/kawashima/