キャンパス

学内の春の花  ― その3 ―

今回はまず「ハナミズキ」(別名,「アメリカヤマボウシ」).

一青窈さんの歌で,花に縁がなかった編集子も名前だけは良く知っ
ていましたが,ハナミズキを意識してみたのは今回が初めてでした.
下の写真は,C5号館東側で撮影したものですが,1週間のうち少な
くとも数回はここを通っているにもかかわらず,ハナミズキがあること
自体を知りませんでした(気づきませんでした).この写真を撮影した
日に,この建物に居室のあるK先生と食堂でお会いして,このことを
話したところ,K先生も(毎日ここを通っているにもかかわらず)花が
咲いていることを知りませんでした.機械系の先生の興味の対象が
違うといってしまえばそれまでですが,目には映っているのでしょう
けれども,意識の中に入ってこなかったということでしょうか.
「見える」とはどういうことなのか,考えさせられた昼休みでした.

C5東側s.jpg
      
             C5号館東側

昼休みに,学内を回ってみると,あちこちにハナミズキが咲いて
いることに気が付きました.

ロボット棟東側s.jpg

         ロボットプロジェクト棟東側


ロボット棟西側s.jpg

        ロボットプロジェクト棟西側


自動車棟前s.jpg

                  自動車工学棟西側

上の写真でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが,東側より西側の花付きが
良いようです(日当たりの関係?).花のように見えるのは,実は総苞という「葉」なの
だそうです.中央の丸い部分が本当の花で,「ヤマボウシ(山法師)」という名称は
ここから来たようです.
大正時代に,米国に桜の木を贈った返礼品を植樹したのはが始まりということで,
「花見好き」をもじったのが名称の由来では,という冗談半分の書き込みがネット上に
ありましたが,座布団1枚,あげたくなりました.

次は,以前,キャンパス点描でご紹介した「ニュートンのリンゴ」の花.
まだ,咲き始めです.

ニュートンノリンゴの花1s.jpg


ニュートンノリンゴの花2s.jpg


桜の木の下には「蔓日日草」(名前を知らなかったので調べました)がきれいな薄紫の
小さな花を咲かせていました.


蔓日日草1s.jpg


拡大してみると,意外とおもしろい形をしています.
5枚の花はスクリューのような形をしていますが,実は1枚(1つ?)の筒状の花が分か
れたものだそうです.花の中央の形状は五角形です.

いつの間にか,花の美しさよりも,形状の妙に興味の対象が移っていました (^_^).

蔓日日草2s(拡大).jpg