TOP > 宇宙ゴミ(スペースデブリ)拡散防止装置開発プロジェクトに参加

News & Topics

宇宙ゴミ(スペースデブリ)拡散防止装置開発プロジェクトに参加

  現在,地球の上空を周回している役目を終えたロケットや衛星の残骸が大きな問題となっています.打ち上げ費用が安いということで低軌道を周回する衛星の打ち上げが盛んに行われるようになってきましたが,低軌道上のデブリの平均速度は秒速78kmといわれています.時速にするとなんと25000km以上にもなります.地上で生活している我々には想像もできないような速度です.実際には対向して衝突する場合にはさらに大きな速度になります.高校で物理を選択した方はご存知のように,並進運動をしている物体の運動エネルギーは速度の2乗に比例しますので,1センチ程度のデブリでも大きな破壊力を持つことになります.地球上空を周回する宇宙ゴミは,小さいものを含めると数千万個とも1億個以上ともいわれています.そこで,この宇宙ゴミの回収技術の開発が緊急の課題となっていますが,同時に,打ち上げたロケットや衛星を宇宙ごみにしない(これ以上ゴミを増やさない)技術の開発も重要です.その研究開発を本学科の渡部准教授のグループがベンチャー企業のALEおよびJAXAと共同で実施することになりました.
 
  詳細は本学およびALEホームページをご覧ください.

  本学ホームページ:https://www.kait.jp/news/1591.html 
  ALEホームページ:http://star-ale.com/news/330/2019/02/28/