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News & Topics

 7月17日(日)にオープンキャンパスが開催されました。

今回の大学共通テーマは「研究室大公開」。

機械工学科では、当初予定の6研究室に加えて5研究室がオープンしました。主に機械工学科の研究室があるC2号館には、AO・推薦入試希望者を中心に生徒さんや親御さんたちが多数来校され、熱心に説明を聞いていました。

また、機械工学科独自の行事として、ペットボトルロケット&ペーパー・プレーン競技大会もKAITスタジアムなどを会場として実施されました。

次回のオープンキャンパスは2週間後の7月31日(日)。  研究室体験ができます。また、たくさんの高校生のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。   

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「鳥人間コンテスト」への参加は、10数年前に機械工学科のOBを中心に始まりました。本学の機体は先尾翼という特徴的な機体であり、その工作精度、仕上がり具合、美しさにおいても定評があります(鳥人間コンテストのパンフレットの表紙に選定されたこともあります)。昨夏、琵琶湖を飛行した機体は、バルサ材と発砲スチロールを主材料として作られています。損傷もかなり少なかったので、5月以降修復作業を続けてきました。昨日7/9(土)夜、無事KAIT工房内に展示されました。関係者のみなさま、お疲れ様でした。在学生はもちろん、来週行われるオープンキャンパスに参加される方も、是非見て下さい。彼ら彼女らと付き合っていると、好きなことを見つけることが人を成長させるのだということを、日々感じます。110710.jpg

 7月6日(水)?8日(金)まで溝の口にある「かながわサイエンスパーク(KSP)」で開催された「テクノトランスファーinかわさき2011」の産学連携のコーナーにおいて本学の太陽エネルギーシステム研究開発センターがポスター展示しました。このなかで、機械工学科の木村研究室(厳しい環境下にある南極での自然エネルギー利用の研究)、矢田研究室(ハイブリッドソーラーパネルや温室における太陽エネルギーで製造した水素の直接利用など)、川島研究室(間歇充電式電気バスシステム)の研究    が紹介されました。(文責:川島)

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7月17日(日)に本学にて開催されます「ペットボトルロケット&ペーパープレーン大会」の参加者(対象:小学生・中学生・高校生)募集中です。

なお、詳細は、こちらから!

 機械工学科4年の鈴木健一君(木村研究室)と3月に機械工学科を卒業した熊坂富士男君(橋本・今井研究室卒業)が第66回国民体育大会ボート競技に出場することが決まりました。

 両君は6月19日に相模湖漕艇場で行われた成年男子ダブルスカル神奈川県予選会で見事優勝し国体出場を決めました。ふたりはともに県立津久井高校を卒業後、本学機械工学科へ進学したボート部の先輩と後輩です。今年の国体は10月1日から山口県で行われます。神奈川県の代表としてふたりが健闘されることをお祈りいたします。

  すでに鳴海研究室のブログで紹介されていますが、昨年度、機械工学専攻博士前期課程を修了した鳴海研究室の長島巧君(現:エプソン(株)勤務)から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞の楯が届いたと連絡がありました。
 長島君は、昨年10月に発表した「木質バイオマスからの糖抽出方法に関する研究」で、日本機械学会熱工学部門から、昨年度1年間を通して優れた講演発表を行った学生に授与されるJSME若手優秀講演フェロー賞を受賞しました。昨年度は数多くの発表の中から僅か5名に授与された栄誉ある賞です。長島君は学部3年のときからこの研究をはじめ、4年間にわたって頑張ってきました。

本当におめでとうございます。

鳴海研究室の紹介はこちらから
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梅雨空の合間を みつけ、モデルロケットをグランドで打ち上げました。このロケットは、機械工学科航空宇宙学専攻1年の科目である「航空宇宙学セミナー」で全員が製作した ものです。7チームにわかれ、自分で製作したロケットを発射し、チームメートに最高到達高度までの飛行時間および高度を測定してもらいました。高度を測定 する装置も手作りです。これらの数値が、これからパソコンで計算する理論値(ロケットエンジンの性能から計算したロケットの最高高度とその到達時間)  とどの程度一致するか確認します。

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  機械工学科川島豪教授は一般社団法人日本機械学会よりフェローに認定されました。
  川島教授は、環境工学部門の「振動・騒音制御技術分野」において、アクティブロッキングチェアの開発などをとおして振動の快適化技術の発展に貢献し、 2001年には研究業績賞を受賞。また、温室効果ガス削減を目指す「自然エネルギーを利用した間歇充電式電気バスシステム」の研究成果を「環境保全型エネ ルギー技術分野」で発表したことによる部門横断的な研究活動が評価されました。さらに、部門幹事、部門の広報委員会委員長などで部門運営に貢献してきたこ とも評価されました。

<川島豪教授の今後の抱負>
  今後も学生と一緒に環境問題に対して機械工学の立場から研究成果を発信していくと共に、東日本大震災の復興に向けての部門としての提言に協力していきたいと考えています。
  特に東日本大震災では、計画停電が実施され、人に優しい空間について考えられた方も多いと思います。エネルギーを大量に消費して人工空間を作ることも 快適化の1つですが、停電で多少暗くても、寒くても、暑くても自然と一体になれることのよさを見直された方も多いと思います。これからも自然と人が共存で きるように、自然エネルギーを利用した間歇充電式電気バスシステムの研究をとおして公共交通機関の温室効果ガスの排出削減に貢献していくとともに、心地よ い揺れや振動の研究をとおして人の感覚にマッチした人に優しいヒューマン?マシンインターフェイスの開発を進めていく所存です。
  環境問題はその中心に必ず人がいます。人の感覚を大切にした工学を育てていきたいとも考えています。最後になりますが、2011年度は日本機械学会環境工学部門の副部門長を努めさせていただく予定です。皆様のさらなるご協力をお願い申し上げます。

 航空宇宙学専攻におけるキャリア教育の第2弾として、本学機械工学科OBで富士重工業 航空宇宙カンパニーに勤務されている三好基之氏を講師に迎え、「航空機における加工技術の紹介」の講義が行われました。いろいろな種類の航空機の写真をもとに航空機を生産する過程をやさしく紹介していただき、学生は航空宇宙関係のエンジニアの仕事について熱心に聴いていました。